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過去に失敗した投資手法、好きな企業に投資をする|【個別株】サラリーマン個人投資家

今回の記事は、失敗した投資手法「好きな企業に投資をする」を解説します。

この記事では、自分が過去に失敗した投資手法を紹介します。

この記事を見て、初心者が、同じ失敗しないよう、参考になればと思っています。

動画で学びたい方はこちら

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初心者向けの投資手法

まず、初心者向けの手法で、「好きな企業、応援したい企業の株を買ってみよう」と言う手法があります。

初心者は、どの企業 の株を買えばよいのか、検討がつきません、また、買ったことがないので、買い方も知りません。

そこでまず、経験を積むために「好きな企業の銘柄を買ってみよう」と言うのです。

この手法がだめな理由

好きを理由に、企業の株を買ってはいけない

結論を先に言ってしまうと、好きを理由に、企業の株を買ってはいけません。

自分の好みで選んだ企業が、今後も成長するとは限りません。

資産を増やしたいのでしたら、成長している企業を買わないと、株価は上がりません。

有名で、大きな企業でも、成長が止まり、利益が落ちると、株価は下がります。

また、赤字を出している可能性もありますので、1年後に半額になることもあります。

つまり、有名、大企業、よく知っているを理由に買ってしまうと、ギャンブルになってしまうのです。

この手法は、買う経験を積むのには、適しているかもしれませんが、結果はギャンブルになります。

また、経験を積みたいのでしたら、好きな企業を買うのではなく、伸びる可能性の高い企業を買うことをおすすめします。

応援したい企業を買うと

確かに投資では、応援したい企業を買うこともあります。

ただし、利益を得たいなら、この方法で投資をしてはいけません。

もちろん、大きく成長をすることもありますが、結果は、運になってしまいます。

つまり、企業の状態を確認していないので、「上がるか?」「下がるか?」確率は半々になってしまいます。

確率が半々の企業に投資をすることは、ギャンブルなのです。

投資の基本は、上がる可能性の高い企業に投資をすることです。

つまり、応援で買うことは、自分の資産にゆとりがある場合、最悪、なくなっても良い範囲ですることが必要なのです。

過去の経験

自分も、初めて個別銘柄に、投資をした時、「その企業が好き」を理由に投資をしたことがあります。

その結果、見事に株価は、下がりました。

昔は人気があり、商品が、売れている企業だったのですが、買った時はブームが去っており、売上が落ちていたのです。

まとめ

まとめると、将来、利益が大きく伸びる企業に投資をしましょう。

伸びる企業の株価が、上がるのです。

今後、好きな会社が、伸びるとは限りません。

衰退する可能性もあります。

好きな企業を理由に、投資をすると、ギャンブルになってしまいます。

好きな企業を理由に、投資をせず、今後、伸びる可能性の、高い企業に投資をすることが重要です。

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